調布市の胃がん検診は胃カメラ検査が選択できるようなりました。

調布市の胃がん検診について

胃がん検診で胃カメラが選択可能に

調布市の胃がん検診では、従来胃部エックス線検査(以下バリウム検査)しか選択できませんでしたが、2019年5月1日からバリウム検査に加え胃カメラ(胃内視鏡検査)が選択できるようになりました。
※ 年齢によってバリウム検査しか選択できない場合があります

胃カメラ(胃内視鏡検査)を受診する際の注意点

現在(2022年5月1日時点)では、胃カメラ(胃内視鏡検査)を受診できる年齢に制限があります。50歳、52歳、54歳、56歳、58歳、60歳、62歳、64歳、66歳、68歳の方がバリウム検査に加え胃カメラ(胃内視鏡検査)が選択できます。
バリウム検査の胃がん検診を受けてしまうと胃カメラでの胃がん検診は受けられなくなります。バリウム検査・胃カメラの両方は受けられませんのでご注意ください。

2022年度では60歳、62歳、64歳、66歳、68歳の方には個別に案内状が届きます。
50歳、52歳、54歳、56歳、58歳の方はバリウム検査の個別案内状が届きますが、胃カメラで胃がん検診を受けたい場合は別途、調布市に申し込みが必要です。
調布市に申請をしないと胃カメラ用の胃がん検診の受診券自体が届きませんので必ず申し込み開始日をご確認ください。

胃がん検診(胃内視鏡検査)は完全予約制です。受診券には有効期限が記載されておりますので、必ず有効期限をご確認のうえ、有効期限内に受診のご予約をお取りください。
いずれも調布市の胃がん検診受診券をお持ちの方で、調布市在住の方が対象です。

調布市 胃がん検診のご案内
健診可能 月曜日~日曜日
※土曜の午後、祝日は定休日
検査受付時間 午前9:00~11:00
予約 予約必須
持ち物
  1. 調布市から配布された受診券
  2. 国民健康保険証または後期高齢保険証(検査結果次第では保険診療でご負担いただく場合がございます。必ずご持参ください)
  3. 当院の患者様でしたら診察券
診断料金 ①胃カメラ(内視鏡検査):2,000円
②鎮静剤、鎮痛剤:1,560 円
③生検法(保険診療)を行った場合(3割負担):1臓器 3,960 円/2臓器 7,470 円)
④ピロリ菌の検査を行った場合(3割負担):1,540円
例1)①胃カメラ + ②鎮静剤を使用した場合=3,560 円
例2)①胃カメラ + ②鎮痛剤使用 + ③保険診療にて生検法1臓器の場合=7,520 円
例3)①胃カメラ + ②鎮痛剤使用 + ③ピロリ菌の検査を行った場合=5,100円

※ 生活保護受給世帯又は中国在留邦人等支援給付受給世帯に属する方は、受給証明書の提出をもって自己負担金なく無料で受診いただけます。
※ 鎮静剤、鎮痛剤に関しては当日ご来院された際に医師・看護師にお伝えください。

対象者 調布市在住で、胃がん検診受診券をお持ちの方
検査に関する注意事項
  • 検査前の 10 時間前からお食事は控え、なるべく消化の良いものでお済ませください。
  • お食事同様にコーヒーや果肉入りのジュース、糖類や乳製品は控えてください。お水・白湯・緑茶はお飲みいただけます。
  • 血液をサラサラにするお薬を飲まれている方は、ご予約時点で受付にお伝えください。
  • 普段お飲みになられているお薬に関しては飲んでいただいて構いません。
受診に関する注意事項
  • 調布市の胃がん検診は、調布市の胃がん検診受診券をお持ちの方で、調布市在住の方が対象です。
  • 胃カメラ(胃内視鏡検査)は年齢によって選択できない場合があります。(バリウム検査のみ選択可の場合があります)
  • 受診券には有効期限が設けられています。必ず有効期限内に検査日の予約を取り、受診券・保険証・お持ちであれば診察券をご持参ください。
  • 受診期間内であっても、市外へ転出をされた場合には受診券が利用できません。
  • 50歳の方にはバリウム検査の個別案内状が届きます。胃カメラで胃がん検診を受けたい場合は別途、調布市に申し込みが必要です。また、バリウム検査の胃がん検診を受けてしまうと50歳では胃カメラでの胃がん検診は受けられなくなります。バリウム検査・胃カメラの両方は受けられませんのでご注意ください。
  • 鎮静剤、鎮痛剤に関しては当日ご来院された際に医師・看護師にお伝えください。
  • 必ずご予約時間の 30 分前にはご来院ください。
その他のご質問について 詳細をお知りになりたい方・不明な点がある方は、どうぞ調布市へお問い合わせください。
調布市 各種がん検診ページ